2014.08.15 掲載
千葉県は8枚のかべ新聞の応募があったよ!その①では4枚をご紹介!(その②は酒井根小エコクラブさんをご紹介。)
今週は吉田師範です。よろしくお願いしまーす!
市川市「かいさんず」 | 市川市「のはらくらぶ」 |
市川市「ガールスカウト千葉第52団」 | 習志野市「谷津干潟ジュニアレンジャー」 |
☆かべ新聞をクリックすると大きな画像で見られるよ☆
かいさんず さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
「かいさんず」の皆さんは、家族で活動をしながら、市のエコクラブ活動にも参加されているようですね。
たくさんのクラブと交流しながら、今後も楽しく活動を続けてほしいと思います。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
かべ新聞のタイトルにある「エコについて多方面から考える」というのは、とてもいいテーマだと思いますが、もう少し皆さんがテーマに沿って考えた内容を書いてほしいなと思います。とはいえ、考えることはなかなか難しいことです。なので、まずは皆さんが活動をして学んだこと、感じたことをもっとていねいに書いてみましょう。例えば、月の満ち欠けを観察した様子を、カレンダーのように書いてみるといいと思います。毎日観察するのはなかなか大変だったと思うので、そのように頑張ったことはどんどんアピールするといいですね。また、動物の生態については、オラウータンの遊具として、ホースで作ったジャングルがあったそうですが、なぜその遊具がオラウータンの生態に合っているのでしょうか?動物園で教えてもらったことや、本などで調べたことを書くと、読んだ人にもわかりやすくなると思います。
のはらくらぶ さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
皆さんで仲良く、楽しく活動している様子がよく伝わるかべ新聞ですね。
クラブの紹介が書いてあり、読む人に対して、まず自己紹介をしているということで、とても親切でよいと思います4・6・8・10月に行った活動も、一つずつ丁寧に書かれていますね。活動日、内容、感想がしっかり書いてあるので、とてもわかりやすいです。また、観察したものをスケッチしているのはとてもよいと思います。写真もいいですが、スケッチする時にはじっくり観るので、特徴をよく理解できたのではないでしょうか。
スケッチには、調べたことも書かれていて、皆さんしっかり勉強しているんだなと思います。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
干潟観察では、「634人」のカニを捕まえたそうですが、とてもたくさん見つけたのですね。数えるだけでも大変そうです。そんなにたくさんのカニが住める、干潟の豊かさを色んな人に知ってもらえるといいですね。1年間の活動を通してのまとめや感想などを、代表で高学年のメンバーなどが書くと、もっといいと思います。かべ新聞の応募用紙には、来年やってみたいことなどが書かれていたので、これをかべ新聞にも書いてみるといいと思いますよ。
ガールスカウト千葉第52団 さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
エコについて調べたことが詳しく書かれていて、読みごたえのある記事になっていると思います。
イラストや資料を使って、わかりやすいですね。「エコ配」については、私は聞いたことがありませんでした。都会の街中ではたまに見かけますね。 「再生可能エネルギー」の記事の中に「調べた理由」が書かれていますが、これはとてもよいと思います。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
他の記事でも、調べた理由があるといいなと思いました。また、調べてみての感想もあるといいですね。エコカーや再生エネルギーなどは、私たち人間にとっても、地球環境にとっても、よいものだと思われますが、車などはすぐに買い替えることはなかなか難しいと思います。なので、エコカーだけでなく、今家で乗っている車でも、なるべく環境にやさしくするにはどうしたらいいか、考えてみるとよいと思います。また、そのアイディアをかべ新聞に書いてみるといいですね。
谷津干潟ジュニアレンジャー さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
一目見て、とっても楽しそうなかべ新聞だな~と思いましたし、どんなことが書いてあるのか、読むのが楽しみになりました。
谷津干潟での色々な活動について、どれも詳しくわかりやすく書いてあり、とても読みごたえがあります。谷津干潟がラムサール条約に登録されたのは、1993年とのことで、地域での保全活動にも歴史があるのですね。
かべ新聞に、イベントに参加した人の数が書いてありますが、どれもたくさんの方が参加されていて、地域全体で干潟を守っていこうという意識があって素晴らしいと思います。皆さんのようなジュニアレンジャーががんばって活動していることが、地域の方の関心の高まりにもつながっているのだと思いますよ。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
記事の中で、特に面白いなと思ったのは、アオサの石けんです。アオサといえば食べることしか思わなかったのですが、どんな石けんなんでしょうか。かべ新聞を読むと、普段の活動がとても充実したものであることと、皆さんが谷津干潟をこれからも大切にしていきたいという気持ちがよく伝わります。一人ひとりが積極的で、メンバーやサポーターさんと協力しながら、楽しく活動できているのではと思います。これからもぜひ、このような活動を続けてほしいと思います。「いきごみ」に書いてあるように、「世界進出」、世界でも活躍する皆さんを期待しています。
吉田師範、ありがとうございました!その②酒井根小エコクラブ へと続くよ!
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2013年度の壁新聞道場 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201310251020.html
2012年度の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html
師範紹介その1 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201407111133.html
師範紹介その2 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201407111145.html