2014.07.25 掲載
大阪府は4枚の応募があったよ!今週は浅井師範です。よろしくお願いしまーす!
大阪市「せいわエコクラブ」
ゆきぐみレンジャー |
高槻市「はしらもとほいくえん え~こレンジャー」 つきぐみレンジャー |
ほしぐみレンジャー |
☆かべ新聞をクリックすると大きな画像で見られるよ☆
せいわエコクラブ さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
せいわエコクラブのみなさんは、4才から高校3年生までのメンバーで、年中たくさんの活動をされているのですね。
イラストや写真がたくさん使われていて活動のようすが良くわかる、すてきなかべ新聞です。記事を書いた人の名前がきちんと書いてあって良いですね(署名記事といいます)。
下水道科学館の説明には絵も添えられていたり、はい油キャンドルづくりのやりかたは文章と絵の番号が対応していて、とっても分かりやすいですね。味噌づくりもですが、みなさん説明がとても上手ですね。
「チリモン」って何だろう?と思いましたが、チリメンモンスターのことですね!私も子どもの頃に探したことがあります。
探すのも楽しいし、何の生きものか考えるのも楽しいですよね。大阪湾は実はとってもきれいだ、などの「へぇ~、そうなんだ!」といったことをかべ新聞にのせると、見ている人も「へぇ~!」となり、伝えることができますね。
しめなわ作りではなぜ「いね(ワラ)」を使うのだろう、など、活動するなかで感じた「ぎもん」や、それを調べてどうだったということが書かれていて、なるほど~!と思いました。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
まず、記事によって「月・日」が書いてあるのもあれば、「月」だけのものもあります。できれば☆月☆日に行ったということが分かるように、統一すると、より見やすくなると思います。
どういう活動をしたかという説明だけでなく、その活動のどんなところがエコにつながっているのかについても書いてみてください。そうすることで、説得力がグッとアップしますよ。
「イタセンパラが増えるように、私達、人の協力も大切」と実感されたのは、とってもステキなことだと思います。ぜひ、次のステップとして、具体的に何ができるのかをみなさんで調べたり考えたりしてみてください。それもかべ新聞に書いてみてくださいね。
毎年、活動をされるなかで「今年のテーマ」があるようなら、かべ新聞にも大きく書いてみましょう。それぞれの活動とテーマとのつながりがわかりやすくなります。
大阪市で10月から本格的なごみ分別が始まったとのことですが、もしできそうなら、ぜひ、周りの大人・子どもたちの反応や感想を調べてみてください!
ごみ分別をすることで、前よりも環境やごみについて関心が高くなったのか、ごみの量が減ったのか増えたのかなど、何らかの変化が起きていると思います。どんな変化が起こったのかというのは、とても貴重な情報だと思います。
何年も続けて活動していることで、変化を感じたり、発見があったりすると思います。そういうことも、ぜひ書いてみてください。
これからも「自分たちのできること」をどんどん発信してください!
はしらもとほいくえん え~こレンジャー ゆきぐみのみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
はしらもとほいくえん ねんちょうの みなさんのかつどうが よくわかる すてきなかべしんぶんですね。
しゃしんも えも たくさんあって、わかりやすいです。じも ていねいにかいてあり、よみやすいですね。
さいえんでは たくさんのやさいや くだものを そだてているのですね。みなさんが みずやりなどの おせわを がんばっているのですね。どれも とても おいしそうです。
みなさんが とくにすきな やさいやくだものは なにですか?さつまいものつるは どんなあじでしたか?
えんどうまめの さやを ひりょうにしたら、ごみにならないので エコですね。
せみのぬけがらちょうさは、とても たくさんのかずのせみを しらべたのですね。
あぶらぜみより くまぜみが とてもおおいのですね。まいとし しらべていて、きょねんより ことしはおおかったですか?
せみのぬけがらも ひりょうにできるとは びっくりしました!
みなさんは ほいくえんで たくさんのエコかつどうを しているのですね。おうちのひとにも ほいくえんでどんなことをしているのか おはなし してくださいね。
たくさんのかつどう これからもがんばってくださいね。
サポーターのみなさんへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・
子どもの視点でわかりやすく工夫された、とても素敵な壁新聞ですね。すっきりまとめられていますが、子ども達が描いた絵や文字がしっかり使われていて、子ども達にとっても思い入れのある壁新聞になったのではないでしょうか。完成したときに、きっと子ども達も大喜びだったのでしょうね。自分たちの今までの活動をふりかえり、頑張ってきたなあと実感できたのではないかと思います。
ちょっと欲張りなことを言うならば、味噌づくりの記事は、作っている様子や食べている様子などが具体的にわかる写真や絵などがあっても良かったかもしれません。
セミの調査やプロジェクトDなど、毎年続けている活動が次の年長さんにも受け継がれていくのは、とても素敵なことだと思います。きっと、昨年はこうだったけど今年はこうだね、といったお話とかもされているのでしょうね。これからも素敵な活動を続けていただければと思います。
はしらもとほいくえん え~こレンジャー つきぐみのみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
はしらもとほいくえん ねんちゅうのみなさんは さいえんかつどうを ほうこくしてくれました。
たまねぎ さつまいも ほかにもたくさん そだてて つくったのですね。
たまねぎの しゃしんをみると おおきいものも ちいさいものもいろんなおおきさがあって おもしろいですね。
みずやりなど みなさんが いっしょに がんばって そだてた やさいはどれも とてもおいしそうです。まいにち すこしずつ やさいが そだっていくのは、おもしろいし、わくわく しますね。
しゃしんだけでなく、じや えが いっぱい かいてあって、とても わかりやすい かべしんぶんですね。たのしい ようすが とても よくわかります。
おちばで ひりょうづくりも しているのは すごいですね!
らいねんも みんなで ちからをあわせて おいしい やさいを たくさん つくってくださいね。
サポーターのみなさんへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・
子ども達の文字や絵が上手に使われていて、みなさんとても楽しく菜園活動されている様子が伝わってきます。雨水タンクからの水やりや落ち葉から堆肥作りをされているとのこと。毎日の園の生活でエコ活動されていることが、「環境に良いことをわざわざする」と構えなくとも、自然と当たり前のこととして子ども達の身に付いているのでしょうね。
たくさんの野菜を育てられている中で、メインの紹介を玉ねぎとさつまいもに絞ってされたことが、とても見やすい壁新聞に繋がったのではと思います。
活動の中で、子どもらしいおもしろい感想があったり、子ども同士で子どもならではのやりとりがあったり等、楽しくて興味深い出来事も、たくさんあるのでしょうね。特に印象的な出来事があったら、ぜひ壁新聞にも紹介してください。
これからも、子どもの発見や驚き、友達と一緒にするエコ活動を、楽しく続けていってください。
はしらもとほいくえん え~こレンジャー ほしぐみのみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
はしらもとほいくえん ねんしょうの みなさんの たのしいかつどうが のっています。
さくらんぼや ぶどうのしゅうかくは とても たのしそうですね!ぶどうのいろが だんだん かわっていくのって、ふしぎで おもしろいですね。じぶんで しゅうかくした くだものは とくべつ おいしいですね。
らいねんも いろいろな やさいや くだものを しゅうかくしてみてください。
おちばを たくさん あつめて、ならべて、へびになったり ばすになったり。しぜんの くさや きや はっぱで、いろいろなことをして あそぶことができますね。みんな とっても たのしそうです。
ほかにも いろんな あそびを かんがえてみてね。
サポーターのみなさんへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・
子どもの発達段階にあわせた、無理のない楽しい活動をされていらっしゃることが伝わってきます。
まず、子ども達が身近な自然や周りの環境に対しての気付きや感動を大切にされていること、自然の中で楽しく遊ぶことを大切にされていること、本当に素敵だと思います。
さくらんぼ狩りやぶどうの収穫など、実りを見守り、収穫する喜びがあり、食べる楽しみがあって、子ども達も色々なことを感じて楽しんだのだろうと思います。写真に日付があるので、記録としてもとても良いですし、後から思い出す手助けにもなりますね。
子どもはそれぞれの時期特有の視点や発見があり、それに大人が柔軟に寄り添って活動されている様子が、とても素敵です。まだまだ子ども達は言葉で表現することに慣れていないと思いますが、これからも、子どもの気付きを上手に見つけ、こういう壁新聞など目に見える形にしていってください。
これからも、楽しい活動を続けてくださいね!
浅井師範、ありがとうございました!次はどこ地域かな?お楽しみに!
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2013年度の壁新聞道場 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201310251020.html
2012年度の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html
師範紹介その1 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201407111133.html
師範紹介その2 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201407111145.html