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【壁新聞道場!】たのもーーーう!岐阜県 ~その2~

2013.01.18 掲載

岐阜県は8クラブで41枚ものかべ新聞の応募があったよ!!今週は小澤師範です!
~その2~では、28枚のか新聞を紹介するよ! ~その1~へ

恵那市「ダイヤモンド5の2」①②③④⑤
森の健康診断

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恵那市「ダイヤモンド5の2」⑤⑥⑦⑧⑨⑩

森の健康診断

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恵那市「Color 6-1」①②③
永田川にホタルを飛ばそう

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恵那市「Color 6-1」④⑤⑥
永田川にホタルを飛ばそう

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恵那市「FOR YOU6年2組」①②③
永田川の生き物

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恵那市「FOR YOU6年2組」④⑤⑥
永田川の生き物

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恵那市「はばたけ6年3組」①②③
永田川の環境

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恵那市「はばたけ6年3組」④⑤⑥
永田川の環境

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ダイヤモンド5の2 の10枚の壁新聞を作ってくれたみなさんへ 
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

みなさんの壁新聞では、写真が使われていますね。この写真をみると、みなさんが指導してくださる方々の話をよく聞いている様子や、いっしょうけんめいつなを引っぱって協力して取り組んでいる様子がよくわかりました。木の見分け方も教えていただいたのですね。葉の裏に「ハの字」があったらヒノキ、「Yの字」があったらスギですね。私も森に出かけることがあるので葉を裏がえして見てみたいと思います。

木を切るときの注意を四コママンガでかわいく書かれていて、わかりやすくてたのしくていいですね。

2組のみなさんの新聞では、クマやスズメバチ、マムシやウルシなどのきけんな生き物についても書かれていて森での注意もわかっていいと思いました。また、木の直径の調査結果表があったり、密度管理図があったり、具体的な数字のデータも示されていてわかりやすいと思います。

ヒノキのいいにおいに気づくことができたり、森のなかで耳をすませて森の静けさを感じることができたり、そんな体験ができたこともいいなと思ったし、その感じたことを壁新聞にちゃんとまとめてあることもいいと思います。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

1組のみなさんにお願いしたとおりです。きかいがあれば学林に行ってみてください。学林がもっともっと元気な森になって、周りの人たちにじまんできるすてきな森になっていくといいですね。

color 6の1 の6枚の壁新聞を作ってくれたみなさんへ 
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

6年1組のみなさんの壁新聞は、どれにもかわいいイラストやキャラクター、そして切り絵が使われていてぱっと目を引いて楽しくていいな、と思いました。赤い頭に黄色の光を発している大きなホタルは印象的です。写真も上手に使われていて、説明の場面にはなくてならないものになっています。水そうのそうじ、大変そうだな、でも楽しそうにしているなと、思いながら見ることができました。みんなの表情がわかってとてもいいと思います。ホタルの水そうのそうじは、ホタルが食べたカワニナのからを拾ってそうじするんですね。ホタルはたくさんのカワニナをたべるから毎日のお世話がたいへんです。卵の時の水の管理もむすかしい。そんなこともみんなでがんばったんだろうなと思いながら壁新聞を読むことができました。

ホタルの一生もわかりやすいイラストで描かれていました。せっかくの説明なのでもっと大きく描いてあってもいいかな、と思いました。「ホタルは美しい光を放つけど、しっかり見るとゴキブリみたい」という観察力はただものではない気がしました。わたしも、ホタルの幼虫はなんとなくチョウの仲間ににていると思っています。いろんな見方ができるのもエコクラブのなかまならではだと思います。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

なぜホタルを飼育することになったのでしょう。「ホタルを飼育してもホタルを守ることにはならない」と言っているメンバーがいますが、このことは、本当に大切なことだと思います。

ホタルをなぜ飼育するのか、そのことが何につながっていくのか、私たちの暮らしにどんなふうにかかわっているのか、ぜひ考えてみてください。人と自然のかかわりについてきっと何かがわかると思います。

FOU YOU 6年2組 の6枚の壁新聞を作ってくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

「汚い川だと思っていたけどカワゲラが住んでいてきれいだった」。永田川でのカワゲラウオッチングで、きれいな川に住む「指標生物」を見つけることができて永田川がきれいな川だということが分かったみたいですね。みんなの身近にある川がきれいな川でほんとによかったと思います。たくさんの生き物がいておどろいたり、本物のカワゲラをみて不思議だったり、とってもいい体験をしていますね。最近は入れる川が減ってきているように思います。こんな体験のできる川を大切にしていきたいですね。見つけた水生生物の絵がかかれていますが、細かなところまでよく見てかかれていていいなあと思いました。

壁新聞には、作業中の写真もあってみんなの様子がよくわかりました。ホタルを仕分ける作業はほんとにたいへんそう。目はつかれなかったかな?そんな様子もよくわかって、見ていて楽しかったです。

川をちぎり絵で表現したり、本(ノートかな)の形で全体を示したり、表現の工夫がたくさんあっていいなと思いました。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

永田川に流れ込んでいる細い川はないでしょうか。永田川に入ってきている川についても調べてみるとおもしろいと思います。
川の上流と下流をくらべてみてもいいですね。「身近な水環境の全国一斉調査」という活動もあるので、みんなで参加してみるのはどうでしょう。日本中のほかの川と身近な川と比べてみるのもいいと思います。

はばたけ6年3組 の6枚の壁新聞を作ってくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

6年3組のみなさんはすごいです。どこがすごいかというと、カワゲラウオッチングをやって、その結果から、自分たちはどうしていったらいいのかというこれからのことをしっかり考えているからです。たしかにきれいな川の生物もいたけど、汚い川の生物もいたからもっときれいにしたい、とか、きれいな川と判定したけど、このきれいな川をずっときれいなままにしたい。そのために自分たちができることは何かを考えていてくれます。具体的には、ゴミをポイ捨てしないことや、生活排水についても考えてくれています。そして、目標となるきれいな川の姿をちゃんと示していて、そうなるにはどうしたらいいのか考えてくれています。もう一つすごいのは、自分のまちの川だから自分たちで行動しようとしています。いいですねぇ。ぜひぜひがんばってください。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

川をきれいにするために自分たちでできることを考えてくれています。川はまちの川、みんなの川です。これからは家族や地域の方たちにも協力をよびかけてみてはどうでしょう。新聞の中でも住民さんによびかけていますが、もっと具体的に動き出してはどうでしょう。
看板を立ててみる?チラシを作って配ろうか?など、地域の人たちにもわかってもらって川をきれいにしていくためにいっしょに力をあわせて取り組んでもらうための取り組みをはじめてみてはどうでしょう。ほかの地域のひとたちに誇れる川をめざして!

小澤師範、ありがとうございました!つぎはどの地域のかべ新聞かな?お楽しみに!

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