～プロントコーポレーション＆こどもエコクラブ～ 台風で被災した自治体のクラブに積み木をプレゼント!!

2020.01.30 掲載

　昨年秋に上陸した台風15号、19号では多くの自治体で浸水や停電などの被害が出ました。避難所で不安な夜を過ごした人も大勢いたと思います。怖い思いをした子どもたちに元気に遊んでもらおうと、こどもエコクラブをご支援いただいているプロントコーポレーションさんが、被災した自治体にあるこどもエコクラブに積み木をプレゼントしてくださることになり、茨城県大子町と千葉県柏市のクラブを訪問してきました(^_^)

　紙芝居で木の役割や間伐の大切さについてお話しした後、プレゼントした積み木で早速遊んでもらいました。2018年の豪雨で被害に遭った大阪・河内長野の間伐材であるスギとヒノキを使ったこの積み木、ふたを開けると木のよい香りが漂います。子どもたちはまず手に取って色や木目を確かめたり、匂いをかいでみたりしてから、たくさん並べてドミノ倒しに挑戦していました。塔のように高く積む子や、拍子木のように打ち鳴らして遊ぶ子も。シンプルな形だから、アイデア次第でいろいろな遊び方ができますね♪

　今回プレゼントの対象となるクラブさんには、ご連絡を差し上げたうえで順次お送りしていきます。楽しみにお待ちください。プロントコーポレーションさん、ありがとうございました!!

【茨城県大子町】

 

 

 

 

 

 

【千葉県柏市】