2016.06.28 掲載
ブースでは、古新聞を使った防災スリッパと紙食器作りを行いました。
いざという時に「手元にすぐ履き物がない!」「食器がない!」など古新聞などを活用してとっさに折れる方法をブースにきた子どもたちに伝授しました♪
折り紙が得意な子どもたちは、すいすいと作り上げ、あっという間にスリッパと紙皿を完成させて、ためし履きなどをして防災スリッパの感触を楽しんでいました♪
防災スリッパや紙食器の折り方を学んだ子どもたちには、全国事務局が「ふるしんぶんマスター」として任命書を授与!
「家に帰ったら家族のみんなにしっかり伝授するように!」と伝えるとちょっとはにかみながら笑顔で任命書を受け取ってくれたのでした♪
会場内では、スタンプラリーも実施しており、こどもエコクラブのブースもチェックポイントになっていました♪多くのスタンプラリー参加者も折り方を学んでいってくれましたよ!
当日は、子どもだけでなく「チラシをみてきました。一度学んでおきたいと思っていたので教えて下さい!」と来場される大人の方もいらっしゃいました。地震等の災害時において自分たちができることを身につけておきたいという意識があり、今回のワークショップでは、多くの人の防災意識の高さも感じました。
その他、会場内ではエコに関する様々なブースが出展されていました。木組みのジャングルジムをこどもたちだけで組み立てたり、会場近くの彩の森入間公園でネーチャーゲームを楽しんだり、地域の環境問題に取り組んでいる市民・企業の活動報告のパネル展示など見どころ満載のイベントとなりました!