2016.03.30 掲載
【オープニングセレモニー】
こどもエコクラブはメンバーが主役!全国フェスティバルもメンバーが進行します。
今年は、東京都の代表クラブ「おうめこどもエコクラブ」と大分県の代表クラブ「大分県立大分東高等学校リボベジ研究会」を司会に、元気な挨拶から全国フェスティバルがスタートしました!
全国フェスティバルを盛り上げるために、「エコまる」とライオンの「ライオンちゃん」、トヨタ自動車の「エコバ君」、そして「エコ忍者」もかけつけてくれました。
【交流タイム】
全国から集まったメンバーは、これからの発表を前に緊張してソワソワ。
そんなメンバーの緊張をほぐし全国の仲間と楽しく交流できるよう、「All Japan Youth Eco-club」の
お兄さん・お姉さんたちが考えた「ともだち なんにん できるかな!?」を行ったよ。
メンバーは、オリジナルの名刺を使って、全国の仲間たちと友だちになりました!
※全国フェスティバルの開催中に、全国6ブロックのうち、4ブロックのメンバーと友だちになるとプレゼントをゲット!!
全国フェスティバルに参加して盛り上げてくれた「早稲田大学学生環境NPO環境ロドリゲス」と
「東京都市大学 伊坪研究室」からも取組紹介をしてくれたよ!
早稲田大学 学生環境NPO環境ロドリゲス |
東京都市大学 伊坪研究室 |
【こどもエコクラブ大賞予選】
交流の後は、みんなで選ぶ「こどもエコクラブ大賞」の予選です!
予選では6つのチームに分かれて、壁新聞を使いながら地域で取り組んでいるエコ活動を発表し合いました。
チームの中で1位になったクラブが本選に出場します!各クラブが投票してチームの1位を決定しました。
予選通過したクラブは、以下の6クラブ!
・真岡児童館やさしクラブ(栃木県)「『輪』エコでつながる希望の環」
・港南台自然観察クラブ・クロロ(神奈川県)「団地の生きものさがし2015」
・上田エコクラブ(新潟県)「登川とわたしたちのくらし」
・イオン鈴鹿チアーズクラブ(三重県)「大豆の旅」
・水俣市立水俣第二中学校 環境ISO委員会(熊本県)「二中から未来へ」
・イオン鹿児島店チアーズクラブ(鹿児島県)「くろぶ~の植物探検」
【絵日記スペシャル授業】
一番思い出に残った活動を絵日記でまとめて受賞したメンバーは、お互いの絵日記を発表しあったり、
スペシャル授業で「水のふしぎ」を学んだりしたよ!
【企業・団体の環境への取り組みを学ぼう!】
こどもエコクラブを応援している企業・団体さんのブースを回って、環境を守るために取り組んでいることや最新技術を学んだよ!それぞれのブースで感じたこと、思ったことをメッセージにして企業・団体の方に届けました。
エフピコ | トヨタ自動車 |
日本容器包装リサイクル協会 |
三井住友銀行 |
イトーキ | 三井化学 | 王子ホールディングス | 文化シヤッター |
ミールケア | MS&ADインシュアランスグループ 三井住友海上火災保険 |
ライオン | 三井不動産 |
エコマーク事務局 |
その他、企業の取組展示や団体の取組紹介コーナーも見て回ったよ!
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・タカラトミー ・三菱電機 |
・東京都市大学 伊坪研究室 |
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【活動フォトコンテスト】
全国のクラブから届いた「活動フォトコンテスト」の作品の優秀賞(15作品)を展示して、全国フェスティバルに参加した全員の投票で年間賞を決定する「フォトコンテスト」も大にぎわいでした!※協力:ニコン
さぁ、みんなの投票で決定した平成27年度の年間賞は!? こちらをチェック!!
【こどもエコクラブ大賞 本選】
いよいよ、みんなで選ぶ「こどもエコクラブ大賞」の本選です!
各チームから選ばれたクラブが満を持して登場しステージ上で発表!
どのクラブも高いプレゼン力で、サポーターや来賓の方も感心していました。
真岡児童館やさしクラブ (栃木県) |
港南台自然観察クラブ・クロロ |
上田エコクラブ (新潟県) |
イオン鈴鹿チアーズクラブ (三重県) |
水俣市立水俣第二中学校 環境ISO委員会(熊本県) |
イオン鹿児島店チアーズクラブ (鹿児島県) |
発表終了後、参加者全員がスーパーボールを使って、自分が良かった!と思うクラブに投票しました。
さて、今年の「こどもエコクラブ大賞」受賞クラブは…!
鹿児島県の「イオン鹿児島店チアーズクラブ」でした!
会場からは、受賞したクラブと全てのクラブの活動の素晴らしさを称える温かい拍手がわきました。
【来賓挨拶・表彰式】
こどもエコクラブの活動を応援している環境省から三好 信俊 総合環境政策局長にお越しいただき、子どもたちに期待する熱いメッセージをいただきました。
また、環境大臣賞をはじめとする各受賞クラブに賞状と副賞が贈られました。 表彰のようすはこちら
【先輩からのメッセージ】
こどもエコクラブは、20周年を迎え、昔活動をしていたメンバーも、今は大学生や社会人になっています。
そこで、All Japan Youth Eco-clubのみんなから、ユースの取組紹介と「私たちにとってのこどもエコクラブとは」をテーマに、それぞれの思いが込められたメッセージをみんなに贈りました。
最後に、全員で「こどもエコクラブ憲章」を読み上げ、またこれからもエコ活動を頑張っていこう!と、みんなで誓い合いました。主催 公益財団法人日本環境協会(こどもエコクラブ全国事務局)
後援 環境省、文部科学省、厚生労働省、消費者庁
公益社団法人こども環境学会、全国小中学校環境教育研究会、
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会、NHK
参加者:こどもエコクラブ、こどもエコクラブ自治体担当者、All Japan Youth Eco-club(こどもエコクラブOB・OG)、企業・団体担当者等