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【2022 壁新聞道場!】たのもーーーう!大阪府 その3

2022.08.24 掲載

大阪府からは9枚の壁新聞が届いたよ!
今週は柱本保育園こども未来学舎 え~こ・レンジャーの壁新聞をご紹介★ 吉田師範よろしくお願いしまーす。

大阪府 その1 その2 その4

高槻市「柱本保育園こども未来学舎 え~こ・レンジャー」

ゆきぐみ
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つきぐみ
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ほしぐみ
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ゆきぐみのみなさんへ
師範から一言!

 お米作りの1年間が丁寧に書かれています。これを読んで、改めてお米を作るのには1年かかることを実感しました。田植えや稲刈りを行うクラブも多いですが、発芽させるところから、最後の精米まで自分たちで行うのは貴重な体験だと思います。また、田んぼでたくさんの生き物も見つけましたね。私たち人間だけでなく、いろいろな生き物が暮らせる場所であることも発見できたと思います。刈り取った後のわらも、しめ縄飾りやうさぎさんの布団にして有効活用できました。農家の方が使っている田んぼは、雨が降った時に水を貯える役割もあります。田んぼはお米作りだけでなく、いろいろな点で大切なものですね。
 カブトムシの飼育では、うまく羽化できなかった個体もあったそうで、子どもたちも残念だったかもしれませんが、自然の厳しさを感じる出来事だったと思います。
 セミの抜け殻調べでは、令和3年は全体的に数が少ないですね。令和2年や今年と比べてどうなのか、気になりました。
 

サポーターへのとっておきのゴシドウ★
 子どもたちが先輩の活動を見て、自分たちもお米を作りたい、と進んで活動できることが素晴らしいと思います。サポーターのみなさんがこれまでの経験を活かし、子どもたちが活動しやすいようにサポートできているのも素晴らしいと思います。

 活動している写真から、子どもたちが積極的に取り組んでいる様子が伝わります。また、生き物の絵も一生懸命描かれていて、生き物に親しみを持っていることも感じられます。ぜひこれからも身近な生き物に興味を持って、大切にしていけるよう、活動してほしいと思います。


つきぐみのみなさんへ
師範から一言!

 たくさんの種類の野菜を育てましたね。「一坪菜園」と書かれていますが一坪でこんなにたくさんの種類が育てられることは意外です。ほうれん草や春菊は、食べるのが苦手な子もいるかもしれませんが、自分で育てたものは美味しく食べられたのではないでしょうか。収穫された大根の写真は、本当に大きな大根ですね。「大きなかぶ」というお話がありますが、その1シーンのようです。
 どの写真でも、子どもたちが楽しそうに取り組んでいる様子が伝わります。1年間とても楽しく充実した活動ができたのではないでしょうか。
 

サポーターへのとっておきのゴシドウ★

 野菜作りの活動ですが、まず土づくりから行っているのがとても良いと思いました。種をまいて育てることは、子どもたちも想像がつくと思いますが、まず土がしっかりしていないと野菜が元気に育ちません。その作業を子どもたちが体験していることは、とても大切だと思います。また、「うめしごと」を子どもたちが行っているのもいいですね。そういった、目立たないけど必要なことを、大人が準備してしまうのではなく子どもたちが体験できるようにしている点が素晴らしいと思います。大人が行った方が早いこともあると思いますが、そこを子どもたちが体験することで、いろいろな手間がかかることも実感しますし、自分たちで活動したという自信にもなると思います。ぜひこれからも、手間のかかることも子どもたちと一緒に活動していってほしいと思います。

ほしぐみのみなさんへ
師範から一言!

 美味しそうな果物がたくさん採れましたね。さくらんぼが、とてもたくさん採れていて驚きました。花が咲く時期もきれいなのでしょうね。いちごはお店で売っているものはきれいに赤くなっていますが、最初は緑であることは、育てたから発見できたことですね。ピーマンが苦手な子も多いと思いますが、自分たちで育てたものは食べることができたのは素晴らしい体験だったと思います。
 どんぐりもたくさん集めることができましたね。そして、形や大きさ、割れているものなど、いろいろな違いに気づくことができました。しっかり観察しないとわからないことですから、子どもたちが興味を持ってどんぐりを観察できたことがわかりますね。
 

サポーターへのとっておきのゴシドウ★

 集めたどんぐりの中に緑色のものもあったそうですが、活動した時期がまだ秋の始めだったのでしょうか。季節によって自然の様子も違うので、活動日は書いておくとよいと思いました。ピーマンの栽培も活動日があれば、植えてからどれくらいの期間で収穫できたのかがわかります。次回の活動の参考にもなると思います。
 ほしぐみのみなさんは、3枚の壁新聞では一番年少の子どもたちだと思いますが、その年齢でできる範囲のことを楽しく活動できていると感じます。ほしぐみでの活動の経験が、つきぐみ・ゆきぐみに上手くつながっていくことが、他の壁新聞を見てもよくわかりますし、保育園全体でとても上手くサポートされていると感じます。ぜひこれからも楽しく活動を続けてほしいと思います。

吉田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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大阪府 その1 その2 その4

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