2021.10.13 掲載
長崎県からはだいやエコクラブから壁新聞が届いたよ!
宮川師範、よろしくお願いします★
だいやエコクラブのみなさんへ
師範から一言!
まず壁新聞をひと目で環境について「とても意欲的に発信している新聞だ!」と思いました。もし私が日本語がわからなくても、周囲に貼られたSDGsのマークや、地球のイラストみて、サスティナブルの情報発が書かれていることはわかることでしょう。こうして、文字の情報によらずとも、一見して伝えたいことがわかるというのは、とても大切な手法です。他のチームにもぜひ参考にしてもらいたいと思います。
それにしても「だいやエコクラブ」さんは4人のメンバーだと聞いていますが、全体の完成度と、内容の多様さと密度がほんとうにずば抜けて高いですね。それでいて全体としてまとまっているのは、少人数で情報を共有しながらおこなったからでしょう。チームの特色が活かされてすばらしいと思います。
壁新聞の内容をみても、環境についての学習内容をわかりやすく整理して発信されています。また参加したチャレンジ体験や調査にもすべて写真とコメントつきで紹介されているため、「だいやエコクラブ」さんが行った活動をとても身近に感じることができました。
この読み手のことを強く考えている一つ一つの工夫には、とても時間と労力がかかったことだと思います。その効果はとても大きく、みなさんのおもてなしの心を感じました。ありがとうございます。
とっておきのゴシドウ★
とてもたくさんの写真やイラストが使われていていますが、それらが文章とバランスよく配置されているため、全体的にもとても統一感のあるものに仕上がっています。「第5回こどもツーリズム」の記事では、写真が重なってしまっているところもありますが、デザイン的に重ね合わせているので、逆におしゃれに見えます。こちらのコーナーでは、写真のコメントとともに、強調するところは吹き出しを用いるなど、さらに工夫が見られますね。本当にすばらしい!
また記事とごに背景の色も変えているため、区分とメリハリができていることも、全体的な見栄えと読みやすさにつながっているのでしょう。
これまでの活動の中でも、メンバーのみなさんは、たくさんの受賞もして躍進されたことだと思います。そうした成果があったニュースや記録については、しっかりまとめて発表してもよかったと思います。
「どういう活躍をしてどんな評価をもらったのか」ということについては注目も大きく、また新しいつながりや交流に結びつきます。そして、こうした評価を積み上げることにより、さらに大きな舞台に躍進することだと思います。
これからのさらなる活動の発展とその可能性を考えながらこれからも情報発信を行ってみてください。楽しみにしています!
地域事務局からの応援メッセージ【佐世保市】
環境を守るための活動を継続していくためには、楽しむことが大事だと思います。自分達で企画した黒島SDGsツアーやサスティナブルファーム、こどもツーリズム・エコ式会社など、壁新聞に掲載されている活動は、写真を通して楽しんでいる様子がうかがえます。
これらの活動は、皆さんの環境保全の意識を大きく高めたことと思います。これからも、楽しむ気持ちを忘れずに活動を続けてください。
宮川師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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