2020.11.25 掲載
秋田県からは2枚の壁新聞が届いたよ!
その中から1枚をご紹介。沼田師範、よろしくお願いしまーす。
秋田県 その1
マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブのみなさんへ
師範から一言!
マックスバリュ 東北秋田イオンチアーズクラブみなさん!
今回の大きなテーマは「地球×太陽」。新聞を見て、一番先に、太陽と地球がガッチリ握手(あくしゅ)をしているあざやかな貼絵(はりえ)が目に飛び込んできました。これは、あまった紙をちぎって貼ったものだそうですね。1まい1まい、色を合わせながら、ていねいに作り上げていった様子が目に浮かびましたよ。
また、太陽の構造や太陽と地球の関係についても、イラストやグラフなどを使って、とてもわかりやすくまとめてくれました。
今、私たちは太陽の恵みをたくさん受けて暮らしている一方で、大気中に二酸化炭素(にさんかんたんそ)をたくさん排出して地球温暖化現象を引き起こしたり、プラスチック製品(せいひん)をポイ捨てして海洋プラスチックで海を汚したりしています。
こうした地球に起きているいろいろな問題は、世界の目標となっているSDGsで解決しなければならない17のゴールにもつながっています。みなさんがいろいろ考えながら、このかべ新聞を作ってくれたことが伝わって来ました。
とっておきのゴシドウ★
この1年間で、みなさんは、たくさんのエコな活動をして来ましたね。
例えば、4月には「緑(みどり)の募金(ぼきん)」で、1年生ががんばって、たくさんのお金が集まりました。さて、その活動はSDGsのどの目標と関係しているでしょう?
集まったお金は緑を守ったり、ふやすために使われますから、SDGsの目標15「緑の豊かさを守ろう」につながりますね。緑がふえたら、目標13「気候変動(きこうへんどう)に具体的対策(ぐたいてきなたいさく)を」にもつながるし、緑をふやす目的の募金に、こどもも大人もいっしょになって参加したので、目標17「パートナーシップで目標を達成(たっせい)しよう」にもつながりますね。ほかにもあるかもしれません。
そう、みなさんの活動は、世界共通の目標であるSDGsの解決につながる重要な行動です。ほかにもできことがたくさんあると思います。
みんなで、考えてみてください。
地域事務局からの応援メッセージ【秋田県】
今年の「マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ」のテーマは「地球と太陽」。 地球の自然環境に無くてはならない太陽について詳しく調べ、太陽の光がもたらす光と光合成との関係や、地球温暖化に関わる二酸化炭素量の変化について、図やグラフを使い工夫してまとめられています。
またSDGsを意識し、写真や文章で、実際に環境活動に熱心に取り組んでいる様子もよく分かる壁新聞となりました。
沼田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
秋田県 その1
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