2020.11.04 掲載
千葉県からは19枚の壁新聞が届いたよ!
今週は5枚の壁新聞をご紹介。吉野師範、よろしくお願いしまーす。
浦安市「入船っ子エコキッズ」
1-③ |
1-⑤ |
1-⑥ |
1-⑦ |
ななちゃんズのみなさんへ
師範から一言!
元気いっぱいのななちゃん、こんにちは。
「元気がいっぱいの新聞」だね。一年間に活動したことを日記みたいにじょうずにまとめているね。がんばっているななちゃんのようすがよく分かるよ。とてもいいですねぇ。楽しんでいるエコまるくんもいっしょに登場させてくれて、どうもありがとう。
元気に木登りしたり、夜の森を観察したり、大きなかかしを作ったり、いいことばっかりだね。「うれしかった」や「楽しかった」がたくさんある新聞だね。とてもうらやましいなぁ。読んでいる人も楽しくなるよ。ありがとう。これからもいちかわの森を探検して、昼の昆虫も、夜の昆虫も、目で見て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、手で触って観察して、ななちゃんが楽しんでほしいなぁ。ななちゃんの大発見がたくさんあるといいなぁ!
とっておきのゴシドウ★
「へんしゅうこうき」で、ななちゃんのやさしい気持ちがよくわかったよ。とてもいいですねぇ。虫たちが住むための森がなくなって、ひとの食べ物もなくなると悲しくなるよね。虫は地球で生活する「たいせつななかま」、虫たちが住みにくい地球はひと住みにくいと思うなぁ。森の中で生き物を観察して、森や山を大切にする気持ちになったことはとてもすばらしいことだよ。がんばったね。
ななちゃんは森や山をよくしていくためにはどうすればいいと思ったのかなぁ。次は、森や生き物を守るためにななちゃんがやっていることを知りたいなぁ。楽しみに待っているよ。
地域事務局からの応援メッセージ
【市川市】
森に行っていろいろなたいけんをしたんだね。 21しゅるいも虫を見つけてすごいね! これからもしぜんをたいせつにしてね。
【千葉県】
ちずがかいてあるので、市川市のどこに森や公園があるのか、ひとめでわかりました。みどり色のかみをつかっているところも森をイメージしやすいナイスなアイデアです。市川市で、たくさんの虫が見つかりましたね。ななさんが、また楽しく虫とすごせるようにしぜんを大切にしたいですね。
入船っ子エコキッズ1-③の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
『地球温暖化で、将来、気温がどれくらい高くなる?』、みんなが知りたいことを地球の平均気温と変化と予想のグラフで分かりやすく伝えているよ。とてもいいですねぇ。
みなさんは、グラフを書いているときどんなことを考えたのかな。平均温度が1℃上昇する2060年はいくつかな、どこで、だれとどんな暮らしをしているだろう。その時のために、今できることは何だろう、今しなければならないことは何だろうね。そのヒントが壁新聞の中にたくさんあったよ。たいへんよくがんばりました。『こりゃ、大変じゃ』、ほんとうだね。だったら、どうしよう。生活でやってはいけないことがあることもわかりました。緑がCO2を食べてくれるから森を元気にする、生活でエネルギーをなるべく使わないようにする、ガソリンを使わない車をつかう、再生可能エネルギーを増やす、どれも大切なことだね。読んだ人が温暖化のために行動してくれる新聞だよ。とてもいいですねぇ。
とっておきのゴシドウ★
協力して壁新聞をつくって、それぞれのメンバーが温暖化防止について感じたことを書いているね。とてもいいですねぇ。地球温暖化についてたくさんのことを学び、どのように行動したいかも考えました。がんばったことがよく分かる壁新聞だよ。
それぞれのメンバーが思ったことについて話し合ったことはあったのかなぁ。みんなでどんな話し合いをして、グループとしては何が大切だと思ったのか、どのように行動しようと思ったのか、くわしく知りたかったなぁ。いまこんなことをしているよという記事があるともっといいですねぇ。
地域事務局からの応援メッセージ
【浦安市】
今、問題になっている地球温暖化に目を向けてもらえうれく思います。また自分達でも救えると考えたこともすごいことです。 自分達でできることから始め地球温暖化ストップに協力しましょう。
【千葉県】
ていねいに新聞作りをしてくれてあり読みやすかったです。温暖化による影響でシロクマは、現在も減り続けています。一緒に温暖化を防ぐ取り組みを行うことでシロクマを守っていきましょう。
入船っ子エコキッズ1-⑤の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
「地球温暖化が進むとどうなる?」、壁新聞を読む人にもたずねて、みんなで考えようとしているのかな。読んだ人もいっしょに考えて、みんなで行動しようと呼びかけているのだね、すばらしいなぁ。『温暖化新聞』は地球温暖化について、たくさん調べてじょうずにまとめているね。とても分かりやすい壁新聞だよ。がんばりました。
地球温暖化についてたくさん学習して、一番の原因は二酸化炭素であることを知り、どうすれば、地球温暖化をなくせるかを考えたのだね。できることは何だろう。ちょっとの距離なら自動車に乗らない、トレーをなるべく使わない、ものを大切にして燃やすごみを少なくする。とても、いいことに気が付いているよ。このようなことをみんなでやって、温暖化はなくそう。
とっておきのゴシドウ★
みなさんが、読む人にいちばん伝えたいことは何だろう。どのようにしたいと思ったのだろう。その思いは壁新聞の見出しにもある「地球温暖化にはさせない」だったのかな。その言葉には強い決意を感じるよ。とてもいいですね。
温暖化のことを調べてたくさんのことを知たったよね。学んで、どのようにしたいと思ったのかな、そのためにどのように行動しているかが知りたかったなぁ。そこで、感じたこと、分かったことを壁新聞に書いて、たくさんの人と話し合ってほしいなぁ。
地域事務局からの応援メッセージ
【浦安市】
今、問題となっている地球温暖化について関心を持って新聞を作ってもらえてうれしく思います。なかなかわかりにくい題材ですがよく調べてありました。温暖化は知ることが大切だと思います。いろいろ調べ知ってできることから実行して下さい。
【千葉県】
温暖化が進むとどうなるか、問いかけに対して答えを書く形で作成していますね。この新聞を読んだお友達は、答えを知り温暖化にくわしくなれますね。新聞を読んでいないお友達にもぜひ教えてあげてほしいと思います。
入船っ子エコキッズ1-⑥の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
『しろくまがあぶない⁈』、「しろくまタイムズ」、壁新聞に大きく書かれた文字で、しろくまがどうしたのだろうと思わず読みたくなるよ。とてもいいですねぇ。どうして、しろくまがあぶないのかを調べて、くわしく説明しているね。「しつ問シロクマ」もいいですねえ、分かりやすくするための工夫がたくさんあるとてもいい壁新聞です。がんばりました。
「しろくまを守るため、どう行動するの」についても書いているね。自分たちにできることは何だろう、何をしなければならないのだろうも伝えています。エコバックを持ち歩く、シャンプーも詰め替えを使う、ペットボトルを買わずに水とうを持ち歩く、どれも素晴らし対策だよ。大切なことに気づいているよ。いいことばっかりです。行動した結果についても、もっとくわしく知りたかったなぁ。
とっておきのゴシドウ★
五人の気持ちがよく分かるとてもいい新聞です。みなさんは壁新聞をつくるとき、メンバーでどんな話し合いをしていたのかな。「しろくまタイムズ」でなにを伝えたかったのかな。しろくまのこと?温暖化のこと?オゾンホールのこと?思い出してみよう。五人で話し合った内容が新聞から読み取れるかな。新聞を作るために、たくさんのことを調べて、たくさんのことを知り、たくさんの話し合いをしたと思うよ。『しろくまがあぶない⁈』ことを知り、大きな見出しにしました。調べて分かったことや感じたことをたくさん書いています。だから、グループとしてどうしようと思ったかの意見も欲しかったなぁ。しろくまのためにみなさんがどんな活動をして、どんな大発見をしたのかも知りたいなぁ。
地域事務局からの応援メッセージ
【浦安市】
地球温暖化は白くまの絶滅の危機ということからいろいろな生き物が危機であることを知って、地球温暖化について理解できたと思います。一人一人できることから地球温暖化防止について実行して下さい。
【千葉県】
えんぴつ君たちが、シロクマが絶滅しそうなこと、オゾンホールのこと、今自分たちがやるべきことを分かりやすく説明してくれていて読みやすいです。エコバックを使ったり、皆の応援でシロクマを守りましょう。
入船っ子エコキッズ1-⑦の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
入船っ子エコキッズ1の莉穂さん、彩乃さん、咲空さん、こんにちは。
大きな字で書かれた「プラスチック新聞」、「死んでいく生き物」が、目に飛び込んできたよ。新聞を見た人が「何が書いてあるのだろう?」と思わず読んでみたくなるいい新聞だね。大成功だよ。どうして、このテーマを選んだのかな。人が捨てたプラスチックで生き物が困っていることをたくさんの人に知ってもらいたかったのかな。調べて分かったことを知らせるだけではなく、気がついたこと、感じたことを「感想」として表現しているね。「感想」をじっくり読むと三人の気持ちがよ~くわかったよ。とても、いいですねぇ。
伝えたいことのもうひとつは、『ポイ捨てをやめて!』なのかな。捨てられたプラスチックは雨風によって河川に入り、海へと流されるよね。どうしたらいいだろうね。くらしのなかで、みなさんがやっていることも知りたかったな。自分一人でできること、家族でできること、地域の人たちとできること、みんなで考えて行動してみよう。
とっておきのゴシドウ★
『何気ないポイ捨てが動物たちに迷惑』、そうだね、いいことに気がついているよ。動物たちは困っているよね、生き物の命が奪われているよね。でも、動物たちには何もできない。『ポイ捨て』って、どんな人が、どんな時に、どんなものを『ポイ捨て』しているのだろうね。なぜ、ポイ捨てするのだろうね。みなさんはどのように思う。話し合ってみたことはあるのかなぁ。
どうしてポイ捨てをするのだろうね。生き物が迷惑していることを知らないからだろうか?みんながポイ捨てをしないようにするには、何をしたらいいだろうね、自分たちがポイ捨てをなくすための活動をして、感じたことが知りたいなぁ。
地域事務局からの応援メッセージ
【浦安市】
海洋プラスチック問題をたくさんの人に知ってらうための良い新聞ができたと思います。また紙面も工夫してあり読みやすい新聞になったと思います。プラスチック製品の使用などこのことを考えながら使用できると良いと思います。
【千葉県】
記事の書き方を、そろえてあるので読みやすいと思いました。またプラスチック問題の記事の一部を、ペットボトルの形やスーパーでもらう袋の形にしたアイデアは、とても良かったです。海洋プラスチック問題を伝えるだけでなく自分が今できることを考え書いたのが、とてもよいと思いました。
吉野師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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