2020.06.17 掲載
山梨県からは和泉エコクラブさんから応募があったよ。
今週は吉田師範です。よろしくお願いしまーす!
甲府市「和泉エコクラブ」
和泉エコクラブのみなさんへ
師範から一言!
クラブの名前は「和泉エコクラブ」ですが、新聞の名前はTurtleですね。どんな意味があるのかな?ぜひ教えてほしいなと思いました。
壁新聞を読んで、みなさんが疑問に思ったことや感じたことをまとめて、活動を掘り下げていると感じて、とても良いことだと思いました。例えば、「何でごみを落としてしまうのか」や「レジ袋が有料になることはどう思うか」などです。ポイ捨てはよくないことだし、レジ袋ももらわない方がよい・・・けれどもそう思わない(知らない)人もいます。その人の考えを想像して、どう伝えていくかは、たくさんの人に協力をお願いしたい時にはとても大切なことです。そしてとてもむずかしいことです。ぜひこれからも意識して取り組んでほしいと思います。
いよいよレジ袋の有料化も7月から全国で始まりますね。みなさんはもうマイバッグを用意して、準備万端だと思います。これから買い物の風景がどう変わるか、じっくり観察してみるのもいいですね。
とっておきのゴシドウ★
ペットボトルの飲み物を飲み終わったら、ボトルはリサイクルし、キャップも回収して寄付につながっていますね。それは良い取り組みですが、レジ袋を始めから使わないように、まずはペットボトルも始めから使わないようにする取り組みがあります。みなさんもすでに取り組んでいると思いますが、3R(リデュース・リユース・リサイクル)のうちのリデュースですね。リサイクルはごみを減らす最後の手段であって、まずはごみになるものを使わないのが一番エネルギーや資源の節約になります。なるべくペットボトルを使わないようにして、使った場合は資源として有効に活用する。こちらも呼びかけていけるといいと思います。
地域事務局からの応援メッセージ
甲府市より
和泉エコクラブにおいては、日々の生活面や夏休み期間等において様々なエコ活動を実施している市内唯一のこどもエコクラブであり、毎年積極的に壁新聞を発行して活動内容を発信しています。代表をはじめとするメンバーのみな様には これからも環境に対する多様な活動を期待しています。
山梨県より
和泉エコクラブは、山や川などの自然とのふれあいや身近なエコ活動を行っており、壁新聞からも楽しみながら取り組んでいる様子が良く伝わっています。
また、県内でも唯一毎年壁新聞を作成し応募してくれています。友達と協力し、一つのものを仕上げ た達成感は、子ども達にとって大きな財産になることと思います。
今後も、代表をはじめとするメンバーのみな様が、引き続き楽しくエコ活動を実践していくことを願っています。
吉田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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2019年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201912131500.html
2018年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201901062018.html
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