2019.09.04 掲載
鹿児島県は13枚の応募があったよ!その中から2枚をご紹介。
今週は池田師範です。よろしくお願いしまーす!
大崎町「大崎5年われら環境守り隊⑥」 |
大崎町「大崎5年われら環境守り隊⑧」 |
大崎5年われら環境守り隊⑥の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
「なぜ整理・整とんをしないといけないか」という理由をかいてくれた中で、けがをしやすくなることや、環境にも悪いということに加えて、“身近な人の心をきずづけてしまう“というのは、なるほどと思いました。自分のまわりが整理・整とんされていない状態と、されている状態で、それぞれどのように感じるか体験してみると実感できそうですね。
“くつ箱”と“トイレ”の整とんにかんして、一学期と二学期を円グラフでくらべてくれたのは分かりやすい工夫です。せっかくグラフにしてくれたので、数字をいれてくれるともっと分かりやすくなります。
整理・整とんをする対象(たいしょう)として、つくえやたなもあると思いますが“くつ箱”と“トイレのスリッパ”をとりあげているのは、みんなで使う共通の場所だからでしょうか?まとめにあるように高学年が低学年の見本となって、けいぞく的に整理・整とんを続けてください。
とっておきのゴシドウ★
新聞ぜんたいに、ななめの線と水玉のようなもようがあり、さらに水玉はぬってあるのか分からないようなものが多いため、文字がよみにくくなっています。新聞のまんなかにあるピンク色のコーナーは文字だけですが、いちばんよみやすいです。
“整理”と“整とん”のちがいを新聞でも説明してくれましたが、順番は先に整理をしてから整とんになります。いらないものはすてるなど整理してから、整えるということですね。大人の方が整理・整とんがじょうずとは限らないので、ぜひ整理・整とんがじょうずになってください。
大崎5年われら環境守り隊⑧の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
ボランティアというむずかしいテーマに取り組んでくれたと思います。ボランティアという言葉は、災害時の復旧活動などで最近は新聞やテレビで目にすることも多くなってきていますね。
学校でのボランティアの現状の問題点を4つ書いてくれてあり、どれも状況(じょうきょう)が頭に浮かんで来るような内容です。ボランティアをすることによって学校生活をもっと気持ちよくしたいという考えに共感(きょうかん)してもらうことが大事だと思います。
ボランティアアンケートは、円グラフになっていますが、「ボランティアをしていますか?」という質問に対する回答でしょうか?一学期よりボランティアをする人がふえたのは、どのような取り組みをしたのか、ぜひ教えてください。
とっておきのゴシドウ★
10分間で行うボランティアはどのようなことで、その内容はどのように決めたのか興味(きょうみ)があります。たくさんの人が集まれば全員の考えがいっちすることはありませんので、みなさんそれぞれができることを続けることを期待しています。
ボランティアは自ら(みずから)進んですることが基本ですので、たとえば「学校生活をもっと気持ちよくするために何かできることがありますか?」という声かけをしてみるのも良いと思います。
池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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