2019.08.07 掲載
秋田県は2枚の応募があったよ!その中からマックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブさんをご紹介。
今週は関師範です。よろしくお願いしまーす!
秋田県 その1
マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブのみなさんへ
師範から一言!
秋田県のエネルギー資源にテーマをしぼって作っているので、読んだ人に内容が伝わりやすい新聞になっていると思いました。
人の生活圏に近いところに油田があるという、秋田の珍しい事例にも興味がもてますね。字もていねいに書かれており、とてもよみやすいです。
資源の状況について、文章だけでなく数値やグラフを使って説明しているので、正確に伝わると思います。また、まとめの記事を設けて、そこに活動をふまえた考えを書いてあるのもよいアイディアだと思いました。
さてCO2を出してはいけない社会を目指して、世界全体で取り組みが進められています。そのような社会になったとき、これまで利用されてきた秋田のエネルギー資源はどうなるのでしょう。まとめのところで、使用エネルギーを減らす提案がされていますが、そのとき私たちの生活はどんな風に変わっているのかな?これからのエコ活動で分かったことがあったら、今後の壁新聞などでぜひ教えてくださいね。
とっておきのゴシドウ★
秋田らしい新聞を目指したからだと思いますが、記事との関係が分かりにくいイラストが一部あるように思います。紙面をにぎやかにするためにイラストは効果的ですが、読んだ人が「?」となってしまうイラストがたくさんあると、かえって新聞が読みにくくなる場合があります。記事の内容や全体の構成などとのバランスを見ながら、使うイラストを考えてみてはどうでしょう。
またまとめのところで「家電は意外と・・」「どれも人が・・」とありますが、活動を通じて、どうしてそのように感じたのでしょう。活動で調べた内容と、その後考えたこと・感じた事の間をつなぐ説明を一言加えると、より分かりやすい新聞になると思いました。
関師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
秋田県 その1
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