2018.10.24 掲載
新潟県からは2枚の壁新聞の応募があったよ。
今週は池田師範です。よろしくお願いしまーす!
魚沼市「三ツ星エコクラブ」 |
第二上田小学校エコクラブのみなさんへ
師範から一言!
一年中上田の自然を楽しんでいて、まさにタイトル通り「楽しいよ 上田の自然」ということが新聞から伝わってきます。初夏から秋にかけては植物の生長や生き物の活動が活発になるので、とくに6月~9月は活動もりだくさんですね。
自然とふれ合う活動をしたり、新聞を作ったりすることによって気付いたことを感想として書いてくれていますが、上田エコクラブでは新聞をつくっている4年生だけでなく、他の学年や先生、さらに保護者や地域の方からの感想もあるので、下の学年にバトンをつなぎ地域として取り組んでいることが感じられます。
「ウォークラリー」の記事にかいてくれましたが、“上田にはのこしていきたいのがたくさんある」と感じた気持ちを持ちつづけてください。
上田エコクラブのみなさんは自然を体験して楽しむだけでなく、人に伝える活動をたくさんしていますね。この新聞もその一つですが、「学習発表会」「科学研究発表」「愛鳥ポスター」などです。3月の東京エコフェスタでは、多くの仲間とお互いの活動のことを知ることができたと思いますので、人に伝える活動もぜひつづけてください。
とっておきのゴシドウ★
「宝さがし遠足」の“色やにおいを手がかり”の植物さがし楽しそうですね。私も植物の香りを楽しみながら自然の中を歩くのが好きです。アオダイショウを見つけたときはドキッとしたかもしれませんが、それはホンモノだからです。自然の中で見つけるものだけでなく、実体験自体が宝ですね。
すでに作っているかもしれませんが、見つけた宝(生き物、植物)をどこで見つけたかマップを作ってみると記録として、また他の地域の友だちに伝えるのにもいいと思います。
三ツ星エコクラブのみなさんへ
師範から一言!
新聞のレイアウトが見やすく、見出しとともに「スクープ」「注目」「提案」の文字が見る人の目をひくように上手に使われています。
地域に活動が認められたとのことですが、おめでとうございます。活動3年目ということで、色々なことにチャレンジしながらエコ活動をつづけていることがまわりの人にも伝わっているということですね。
「プラスチック環境問題」は、最近いろいろなところで耳にします。今日はプラスチックではなく、紙のストローをくばっているところを見かけました。なぜプラスチックが海や海洋生物によくないかという理由とともに、イラストを使って分かりやすく説明してくれています。そして、早速ペットボトルのかわりに学校に水とうをもっていっているようですね。これからも気づいたことについて、何ができるか考えて、行動にうつすことをつづけてくれるといいと思います。
とっておきのゴシドウ★
三ツ星クラブのみなさんは、「提案!!」のマイバックをどのように見直しますか?エコ活動は答えが一つだけはないので、人それぞれ自分ができる行動をすればいいと思います。私はエコイベントで頂いた布のマイバックを一つ持ち歩いていますが、多くの店で商品としてマイバックが売られているのを見かけるようになりました。
池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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