2018.08.08 掲載
兵庫県は14枚の応募があったよ!その中からあさひクラブさんの2枚をご紹介。
今週は中西師範です。よろしくお願いしまーす!
あさひクラブのみなさんへ
師範から一言
あさひ児童館は、明石川のすぐ近くにあるんだね。明石川のマップに写真がたくさんはってあって、よくわかります。みんなで一緒に歩きながら写真を撮ったのかな。身近な明石川について、山口先生に昔のお話をきいたのは、とてもいいことですね。人は弥生時代から明石川の近くに住んでいたんだね。それからずっと人と川の関係は続いていたんだね。雨がたくさん降って、川から水があふれたこともあったのかな。山口先生の子どものころは川でとれたうなぎやモクズガニを食べていたんだね。みなさんも今は川をきれいにしたり、ホタルを守ったりして、川で活動ができていてとてもいいことだと思います。
クリーン作戦のマップはとてもよくできていますね。どんなゴミが落ちているのか、よくわかりました。たばこの吸いがら、ペットボトル、空き缶がたくさん落ちているのをみると、川を歩いてポイっと気軽に捨ててしまうんだね。花火のごみも、みんな川で遊んだあと、後片づけもしないで帰っちゃうんだね。みなさんの感想にも書かれていましたが、とても残念なことです。だけど、こうした新聞でいろいろな人に見てもらうことで、少しでも「気をつけようね」と呼びかけるきっかけになると思いますよ。
とっておきのゴシドウ
写真やイラストをふんだんに使っていますし、どんぐりの折り紙もはってあってとても楽しい新聞に仕上がっています。さらにアドバイスするとしたら、見やすくする工夫があると思います。例えば、しぜんたんけんたいの明石川のマップ、写真がたくさん貼ってあってとてもわかりやすいですね。これに番号がふってあって、下に説明が書かれていました。この説明文が、写真のすぐ下にあると、とても読みやすくなるかな、と思いました。
また、グリーン作戦とか外来種のカメの捕獲などの活動をした日付けが書いてあると、より新聞らしくなるし、活動の記録としてもといいものになると思いますよ。
クリーン作戦ではいろいろなゴミが落ちていて、どんなゴミが落ちているかをみることによって、どういうときに、どんな人がゴミを捨てるか、わかってきました。どうしたらゴミを減らすことができるか、みんなで考えてみたいですね。地域の人たちにも呼びかけて、一緒にクリーン作戦に参加してもらうこともいいことです。ゴミをすてないようにするにはどうすればよいか、話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
中西師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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