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【壁新聞道場!】たのもーーーう!三重県 その②

2017.11.08 掲載

三重県は7枚の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は田中師範です。よろしくお願いしまーす!

三重県 その① その③ その④

津市「なひがんばる隊」
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四日市市「海蔵しぜんクラブ」①
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四日市市「海蔵しぜんクラブ」②
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なひがんばる隊のみなさんへ
師範から一言

『森づくり』という壁新聞のタイトルがとてもすてきです!!!「苗木の植え方」、「森林のイベントから学んだこと」、「これからどうすればよいか」、「たくさん木を使うには」、「クイズ」、「まとめ」、「スタッフから説明」「最優秀賞と入選の写真作品」のそれぞれの記事(きじ)をとてもこまかくていねいに小学校2年生のたった二人で作ったということが信じられないくらいすばらしい壁新聞です!!!

二人で三重県大台町の植樹(しょくじゅ)にさんかして、このようにくわしくえやしゃしんでせつめいしてくれたので、この壁新聞を読んだおともだちにもとてもよくわかると思います。木がちきゅうおんだん化にわるい二酸化炭素をすってくれる、山をきちんとそだてなかったために、大雨で山がくずれてその下にあった家や人がなくなったというとてもたいせつな「木や森のはたらき」について学んだことはだいしゅうかくだったと思います。
平成29年7月26日と27日に「学校の森・子どもサミット夏大会が三重県大台町であったようですね。「森の健康診断(けんこうしんだん」体験活動(たいけんかつどう)、大杉谷自然学校での夕食づくり、木のはがき作り、グループでじこしょうかいをしたあとハイタッチをするという「あいさつタッチのたび」などでたくさんのこどもたちがなかよくなり、たのしい二日をすごしたようですね。

とっておきのゴシドウ

木はちきゅうおんだん化にわるい二酸化炭素をすってくれるだけでなく、すべての生き物にとってとてもたいせつなさんそ(くうき)も作ってくれます。
森づくり活動で、森の三つのとてもたいせつなはたらきである「二酸化炭素をすってさんそをつくる」、「緑のダムとして地下水をため、やまくずれをふせぐ」そして「森の中の生き物は食べるものと食べられるもののつながりからできているという食物連鎖(しょくもつれんさ)」のことを学ぶと、しぜんや森のことにもっときょうみがわいてくると思うよ。次回の壁新聞を楽しみにまっているよ!!!

 

海蔵しぜんクラブ①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

「少年自然の家新聞」を作ってくれてありがとう!!!それぞれの写真にみなさんの活動のかんそうが書かれているので、とてもわかりやすいすばらしい壁新聞です!!!

少年自然の家までの上りと下りと歩いて、とちゅうのけしきはどうだったかな、生き物の発見などがあったかな。バードコールはどんな音がしたかな。木の種類によって音がちがってくるよね。
カヤックをこぐ時に前にすすんだり、うしろにすすんだり、スピードが出たり出なかったりで、むずしかったと思います。

里山を守る活動でたくさんの枝を切ったね。これらの枝は飯ごう炊飯につかったのかな。ノコギリの使い方はむずかしかったかな。でも里山せいびで木を切ったことで林の中が明るくなって虫や植物たち気持ちよくくらせるようになって、さらに里山の木がのびのび大きく成長するので、みなさんのがんばりで里山がとてもけんこうになったと思います。おつれさまでした!!!

とっておきのゴシドウ

次回の壁新聞では少年自然の家の里山はどのようなところで、どのように里山せいびをしたか、またこの里山にどのような植物や虫がいたかなどの記事(きじ)にしたら、さらにみりょくてきなないようになると思います。楽しみにまっているよ!!!

 

海蔵しぜんクラブ②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

海蔵川で観察された生き物を調査日ごとに写真や絵で魚、エビ・カニ・貝、そして昆虫に分けて「海蔵川生き物調査新聞」をとてもくわしくていねいに作ってくれてありがとう!!!
「調査のようす」や「みんなの感想」「カダヤシとメダカの違い」もひじょうにうまくわかりやすく書かれていて、とてもすばらしい壁新聞です!!!何か水生生物図鑑を見ているような気分になり、ぜひ一度これだけいろいろな多くの種類の水生生物がいる海蔵川に行きたくなりました。
この壁新聞を読んだお友だちもきっと勉強になったと思います。このような自然ゆたかなそしてきれいな海蔵川にすてられたゴミをひろうこともとてもりっぱな環境エコ活動なので、これからも続けてほしいな。

メダカとカダヤシのその他の違いは、メダカが卵をうみますが、カダヤシは体内で卵をふ化させるため、子どもをうみます。みんなの感想によれば、海蔵川でのいろいろな発見があり、一人一人がとても楽しくきちょうな体験ができてよかったね。

とっておきのゴシドウ

いろいろなことを教えていただいた先生やサポーターのみなさんへのかんしゃの気持ちを忘れないようにしてくださいね。

このようなりっぱな生き物調査は定期的につづけることが大切なので、この調査のけっかをきちんと記録としてのこして、つぎのお友だちにひきついでほしいと思います。

田中師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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三重県 その① その③ その④

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