壁新聞道場! バックナンバー

壁新聞道場!

【壁新聞道場!】たのもーーーう!静岡県 その⑤

2017.11.01 掲載

静岡県は15枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から4枚をご紹介。
今週は西井師範です。よろしくお願いしまーす!

静岡県 その① その② その③ その④

三島市「三島市環境探偵団」


17-22-05.JPG

17-22-06.JPG



17-22-07.JPG

 



17-22-08.JPG

 

 

三島市環境探偵団①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

三島市環境探偵団①のみなさん、こんにちは!「富士山」と「エネルギー」というテーマの組み合わせが面白いですね!

エコカーは環境の知識以外に、テクノロジーの分野も関係しているので大人でも難しいですが、客観的な事実が上手くまとめられていると思います。実際に見て来たみなさんはさすがですね!

写真も多く、それぞれにどういう様子か一言付け加え、一目でわかるような工夫もすばらしいです!

とっておきのゴシドウ★

富士山探検の当日が雨だったのは残念でしたね。私も雨男なので、その気持ちはとても良くわかります!^^

富士山は日本一高い山で、溶岩でごつごつとしている地形なので、足元が悪い中での活動は大変だったと思います。全体の感想が全てを物語っていますね。

自然相手なので天候は仕方ありませんが、きっと普段の富士山の魅力もあるのではないでしょうか??

雨の日の大変な感想の他にも、静岡県のみなさんだからこそ知っている富士山の魅力を伝えられたら、もっと良い壁新聞になると思います。今後は静岡県民として、富士山の良さを広めていって下さいね!


三島市環境探偵団②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

三島市環境探偵団②のみなさん、こんにちは!
写真が多くて文字もカラフルで、とても華やかですね。そしてクイズがいくつかあるのも特徴的です。読んでいる人にも楽しめた仕掛けですが、きっと作っていたみなさんも楽しかったんじゃないでしょうか。

華やかな事や楽しい事など、ポジティブな気持ちは記憶にも残るので、高い完成度の壁新聞だと思います!

とっておきのゴシドウ★

今の完成度を、さらに高めるためにワンポイントだけアドバイス。それは、活動した中で関心を持った事柄をひとつ掘り下げる事です。
体験してわかった事実や感想をありのまま伝えるだけでなく、自分たちなりに調べる事で新たな疑問が出てきて、それが発見につながります。
調べた分だけ説得力が増し、内容も深いものになる。これは何事にも通じるので、エコ活動に限らず、今後の深みのある活動を期待しています!

 

三島市環境探偵団③の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

三島市環境探偵団③のみなさん、こんにちは!
身近な自然とエコカーが二大テーマで、興味をひかれますね。
電気自動車は加速がスムーズというのが特徴のひとつですよね。ガソリンで走る車で急加速をすると排気ガスが増えてしまいますが、電気自動車では電力消費はどうなんでしょう?
エコカーがこれからもっと普及した時のために、エコカーのエコドライブを勉強しておこうと思いました。
私も電気自動車が欲しいと思った事はありますが、貯金というものはなかなか増えないもので、今後も買えるかわかりません。^^
実際のエコカーに触れた経験は、きっと大人になって車を選ぶ時の良い判断材料になりますね!

とっておきのゴシドウ★

身近な川の生きものを捕まえたのも、とても良い経験ですね。川に入ってホトケドジョウやアブラハヤを捕まえるのは、大人になっても楽しいですよ。
サワガニも20年以上前に近所で捕まえた事も思い出します。そこでは赤とオレンジ色のサワガニと、青と白の色のサワガニの2種類がいて、とても驚きました。その近所のサワガニスポットは20年以上経った今、残念ながら住宅地の開発のために無くなってしまいました。

自然が失われるのはとても簡単ですが、自然環境を作る事は多くの手間も時間もかかります。
そういった意味でも、みなさんの活動を続けていく事が身近な自然を守る事になるので、これからも愛着を忘れずに持っていてほしいと思います!

 

三島市環境探偵団④の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

三島市環境探偵団④のみなさん、こんにちは!
みなさんの壁新聞は、マンガやクイズなど読みたくなる仕掛けが多くて楽しかったです。
内容を見ても、活動した事や基本的なエコの取り組みなどがまとめられていますね。感想の「LEDは省エネ」「リサイクルのためにゴミを分別する」という素直な気付きはすばらしい!
このように日常生活で実践出来るエコを広める事は大きなエコにつながるので、とても意味がある良い着眼点です!!

とっておきのゴシドウ★

私も富士山には過去に何度か行った事があります。今では世界遺産にもなっていて、日本が世界に誇れる山ですよね!
その富士山には、なぜ植物を落とすマットが置いてあるのか、なぜ富士山に種をまいてはいけないのかは聞きましたか?
自然を守る方法とその理由を広められれば、他の地域の環境を守る事にもつながります。

他の人が真似できるように詳しい取り組みを積極的に発信していって、さらに影響力のある壁新聞を目指して下さい!

西井師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
norri-r.png

静岡県 その① その② その③ その④

ご意見ご感想もお待ちしております!
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階
公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5643-6251 FAX:03-5829-6190
Email: j-ecoclub@eic.or.jp

師範紹介ページはこちら! その① その②

2016年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201703311342.html
2015年の壁新聞道場一覧はこちら 
http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html

2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html