2017.05.31 掲載
埼玉県からは2枚の応募があったよ!
今週は西井師範です。よろしくお願いしまーす!
宮代町「MIYASHIRO☆エコスターズ」 | 三芳町「竹の子エコクラブ」 |
MIYASHIRO☆エコスターズのみなさんへ
師範から一言!
みなさん!とてもいろいろな事に取り組んでいるんですね!
壁新聞を見て、まずその事に驚きました!
私も多くの環境イベントやエコな体験をしてきましたが、一年でこれだけたくさんの経験を出来るのは、なかなか難しい事です。
私もエコプロダクツ2016ではワークショップを出展していたので、もしかしたら会場ですれ違ったりしたかもしれませんね!
みなさんは多くの人と交流できる機会をたくさん持っているので、これからも有意義でレベルの高い活動を継続してください。
とっておきのゴシドウ★
改めて壁新聞を読んでみると、環境に対してどのように役に立つかなど、目的がしっかり考えられた活動が出来ている所は、中高生が関わっているクラブならではですね。
読んでいる側もみなさんがやりがいや自信を持って取り組んでいる事が想像できます。
学年が上がってくると、他にもいろいろとやる事が増えてきて、エコクラブの活動を含め、ひとつの事に割ける時間が減ってきてしまいますよね。
特に何年も続けている中心メンバーは自然と年上になってくるので、仕方のない事ではありますが、これを課題にしている所も少なくありません。
みなさんは本当に良い活動が出来ているので、もしかしたらもう理解しているかもしれませんが、異なる年齢や参加年数のメンバー同士全員で協力する事が出来れば、今後も長くレベルの高い活動を続けていけると思います。
ぜひみなさんの力を合わせて、エコクラブを盛り上げていって下さい!
竹の子エコクラブのみなさんへ
師範から一言!
竹の子エコクラブのみなさん、こんにちは。
みなさんのクラブは人数がとても多いですね!
これだけ多くの人数が活動に参加すると、大変な事があっても達成出来そうですね!
特に私もビオトープの管理をしていたので、ビオトープを再生する事はとても大変な作業だとよくわかります。
しかし、メンバーのみなさんが力を合わせ、その大変な作業をやり遂げた事が壁新聞にも書いてあるので、とてもうれしい気持ちになりました。
これからもたくさんの仲間たちと一緒に、エコクラブの活動をしてくれたら、もっともっとうれしいです!
とっておきのゴシドウ★
みなさんが学校ビオトープをよみがえらせるという大変な事を達成したのは、本当に自分の事のようにすごくうれしく思います!
それと関係して、ひとつアドバイスを送るとすれば、ビオトープの自然環境を維持する事も同じく大変だという事です。
これは他の活動内容にもつながる事で、柳瀬川も良い環境が維持出来ているからこそ渡り鳥などの生き物もやって来ますし、町の伝統農業文化の落ち葉はきも、伝えてくれる方がいるからこそ受け継がれて続いてきたものです。
全国には昔と比べて環境が悪化している場所もたくさんあります。人手不足で途絶えてしまいそうな伝統文化もたくさんあります。
みなさんが活動して成功する事は、地域の環境を良くする事の他にも、多くの人を勇気づけられるのかもしれません。
自信と誇りを持って、活動を続けていって下さいね!
西井師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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2016年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201703311342.html
2015年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html
2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html