2014.10.24 掲載
群馬県は9枚の応募があったよ!その②では6枚をご紹介。
今週は木村師範です。よろしくお願いしまーす!
前橋市「前橋市児童文化センター環境冒険隊」
① | ② | ③ |
④ | ⑤ | ⑥ |
-☆かべ新聞をクリックすると大きな画像で見られるよ☆
前橋市児童文化センター環境冒険隊①の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
昆虫は種類が多く、どこででも見つけることができます。数が多いので、まだまだわからないこともたくさんあります。昆虫を調べると、いろいろな発見があったことだと思います。
まとめに書いてある「昆虫は人間たちと生きていく生き物です」とは、まさにそのとおりですね。人にきらわれることもある昆虫ですが、人間とともに生きていけるようにするには、どうしたらいいか考えるためにも、これからもいろいろな昆虫を調べてみてください。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・
次は、どれか1つの昆虫にしぼってくわしく観察するのもいいかもしれません。新聞を読むと、昆虫の森など、多くの昆虫がすむことができる環境があるようですね。
みなさんの好きな昆虫について詳しく調べて、次の新聞を作って、ぜひ全国のお友達に紹介してあげてください。群馬にはこんな昆虫がいます、というように。
前橋市児童文化センター環境冒険隊②の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
花や虫の名前がどうやってつけられたか、興味をもったわけですね。いいところに目を付けました。
日ごろ、気にしないことに気を付けてみる、これは自然とふれあう時にも、とても大切なことなのです。犬というのは、人の役に立たないという意味なのは、ちょっとかわいそうな感じですね。でも、新聞に書いてあるように、命は大切なものです。どんな生き物にもやさしい気持ちでふれあえるといいですね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・
これはおもしろいことなので、ぜひ他の生き物の名前がどうやってついてのかも調べて、また全国のお友だちに教えてあげてください。「こんな変わった名前のつき方もあったよ!」のような発見もあると思います。
前橋市児童文化センター環境冒険隊③の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
最後に書いてありましたが、こういう活動は、楽しいものですが、それだけではなく災害が起こったときにとても役に立つものです。日ごろから練習しておかないといざという時に使えないで困ったりします。とくに水の確保は重要な問題になります。これからもぜひ続けていってほしいものです。災害は起きないほうがいいのですが、もしも起きてしまった際に備えておいてくださいね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・
とても重要な活動なので、新聞の次号も期待しています。次は、実際に災害が起きた場合は、このようなことが必要だ、このようにすればいい、といった感じの今回の知識をどこでどう生かすかを書いた、全国のお友だちが読んでさらに役に立つような新聞を待っています。
前橋市児童文化センター環境冒険隊④の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
生態系というととても大きなものを想像することが多いのですが、じつはほんのちょっとした場所にも生態系はあるのですね。そのような生態系を理解するために、このような活動をするのはとてもおもしろいですね。作り方もしっかり書いてくれているので、これを読んだ人たちもためしてみることができるのはとてもよいと思います。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・
せっかく完成されたmini生態系ですので、今後どのように変化していくかを1か月後、3か月後、というように記録して次の新聞で教えてくれるとうれしいです。生態系はバランスで成り立っているので、ちょっとしたバランスのくずれで壊れてしまうこともあります。それを知ることもいい勉強になりますよ。
前橋市児童文化センター環境冒険隊⑤の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
きれいで貴重だから勝手に持っていく人がいるというのは悲しい話です。ぜひ、みなさんは「そういうことをしてはダメ」とはっきり言える大人になってください。最近は技術が進歩したので、このようにして増やすこともできるようになりました。でも、ほんとうは自然の中に生えている植物なので、やはりその場所をみんなで守っていくという気持ちが大切です。サクラソウのような植物が増えるといいですね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・
この技術で作られたサクラソウやモウセンゴケはこの後どうなるかを次の新聞で教えてくれるとうれしいです。またサクラソウの生えている場所は今どうなっているのか、今後どうやって守っていったらよいのかを合わせて書いてくれるとさらによいと思います。
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前橋市児童文化センター環境冒険隊⑥の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
mini生態系の遷移の様子をくわしく記録していますね。ほんのちょっとした場所でも生態系はできています。さきほども書きましたが、生態系を理解するために、このような活動をするのはとてもおもしろいものです。これを読んでくれた全国のお友だちがためしてくれることも期待しています。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・
今後も続けて、どのように変化していくかを記録していって、次の新聞で教えてくれるとうれしいです。生態系は長い年月をかけて変化していきます。続けて観察していくといろいろな条件によってその変化もちがってくることがわかるでしょう。それを知ることはとても大切なことですよ。
木村師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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2013年度の壁新聞道場 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201310251020.html
2012年度の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html
師範紹介その1 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201407111133.html
師範紹介その2 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201407111145.html