活動レポート

活動レポート

阪神淡路大震災1、17のつどい参加

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年01月17日

実施場所:

神戸市 東遊園地

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

地震があった時間の朝5時46分の「黙とう」の、アナウンスに、みんなで手を合わせて、亡くなった人たちに心の中でお祈りをしました。そして記帳所で名前を書いて、白いキクの花をいただき、希望の灯りの前に献花をして、もう一度お祈りをしました。

参加者のようす

黙とうの時、東遊園地は寒くて、まだまっ暗でした。去年は今の6年生が参加したけど、わたしたち5年生は初めての参加です。「1、17のつどい」は、おもおもしくて、心がひきしまるような気持ちがして、20年前に神戸で大震災があったことを、すごく実感しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

玉一アクアリウムは、川の活動のほかに、「震災プロジェクト~命の大切さを考える~」にも取り組んでいます。去年は6年生が、里山に生えている竹を間伐して、「1、17のつどい」で使う竹灯明台を作る体験もしました。地震で亡くなった人たちのことを、思いながら、今を生きるわたしたちが、命の大切さや防災についてこれからも考えていきたいです。

その他

報告担当:NM(小5)

皆さんの様な小中高の生徒は勿論、今年成人になった若者も、20年前の大地震の事は記憶も経験も合いませんよね。大惨事の様子は東京でもTVで刻々と放映されました。東日本大地震では津波が、神戸では火災が被害の中心でした。亡くなった人たちへの鎮魂のため竹製の燈明台をささげられた由、いい事をしましたね。昨年は自然災害が多発しました。災害と環境の関係についても勉強してみませんか。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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