活動内容

公募により集まった市民３９名と一緒に宮代町周辺で採れた産物を使って料理をし、地産地消について理解を深める勉強会を行ないました。この日のメニューは①宮代産食材にこだわった「みやしろらいすチヂミ」②皮から手作りした「野菜たっぷり水ギョウザ」③スパイスを効かせた「ピリ辛エコ✩スタレタスチャーハン」④デザートには７色の冷凍した果物で作る「レインボーポンチ」と甘い香りの「ミルクアンニン」⑤おまけに、100％宮代産ゆでとうもろこしの５品です。

参加者のようす

一般参加者は幼児から大人までの女性２５名、男性１４名と昨年よりも人数がぐんと増え、会場の食堂が狭く感じるほどでした。皆さんはエコ✩スタメンバーの説明をよく聞いて難しい作業にもチャレンジしていました。特にギョウザの皮を作る小4の男子チームは手を粉だらけにしながらも、落ち着いてとても上手に丸く仕上げていました。勉強会を終えて「夏休みの勉強になった。地産地消を大切にしたい」、「内容、時間ともに満足」という感想が聞かれ、５時間の長い活動時間にも関わらず皆さんに楽しんでいただけました。

感想・気づいたこと・考えたこと

レシピ分量の増減、手順変更、チーム体制の計画など、事前準備にはこれまでになく時間をかけました。リハも行い、料理上手のサポーター上野さん（大1）の指導を受けたおかげで、当日はけが人も出ず、味もスケジュールも、ほぼ予定通りの出来で無事終了できてとても良かったと思います。（ｻﾎﾟｰﾀｰ小川）

その他

小１の女子も積極的に包丁を持って材料を切ってくれて、みんな元気でやる気がありました。勉強会の講師に浅倉さんに来ていただいてとても良かったと思います。僕たちも小さい子どもたちも真剣に聞くことができました。（中3横川周）
ミルクアンニンを作っている時、少しふきこぼれてしまい残念でしたが、味は美味しいと褒められてよかったです。（中3浜田陸）
レインボーポンチとゆでとうもろこしを担当しました。小さい子どもが多いチームでしたが、とうもろこしの皮をむくなどできることをやってくれていたし、お母様たちもお子さんと一緒に指示通りにやってくださったのでスムーズにできました。暑い夏にぴったりの果物はほとんどが宮代産です。見た目も綺麗でとても美味しかったです。（中2冨田麗）