岡山ハッケンジャー (岡山県)
春に観察した用水路にて、生き物調査を実施。
天気:曇(雨上がりで増水中)
時間:16:30-18:00
魚類:ドンコ、ヌマムツ、ヤリタナゴ、ニゴイ
甲殻類:ザリガニ、ミナミヌマエビ
両生類:ウシガエルのオタマ
貝類:マツカサガイ、イシガイ、トンガリササノハガイ、ヒメタニシ、ドブガイ、シジミsp、カワニナ、チリメンカワニナ
昆虫:ヤゴ;ハグロトンボ、コオニヤンマ、シオカラトンボ
成虫;シオカラトンボ、ウスバキトンボ
水草:オオカナダモ、コカナダモ、クロモ、セキショウモ
未就学児は、オタマジャクシの口が下についていることを発見したり、魚の口の中に白い舌のようなものがあることなどを、実際に触ったりすることで、自ら発見していた。
小学生は、サポーターとともに、水路に入り、魚などを網ですくったり、釣ってみたりして、春との違いを確認した。
用水路の状況は、季節により変化するが、加えて、田植えの時期や雨などにより水嵩等が変化するため、日々、見られる魚の種類等が変化している。
ちなみに、調査日の前日には、コウライモロコやタモロコも確認されている。また、6月には、カネヒラも確認している。
トンボの成虫に関しては、他にショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、クロイトトンボ、オナガサナエも7月に確認している。
また、哺乳類では、ヌートリアも確認している。
春には、用水路脇に様々な雑草が確認されたが、お掃除で除去されたりして、あまり残っていなかった。
岡山ハッケンジャー(岡山県)
岡山ハッケンジャー(岡山県)
岡山ハッケンジャー(岡山県)
岡山ハッケンジャー(岡山県)