活動レポート

活動レポート

参加者120人、千波湖周辺の昆虫観察を行いました

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2013年07月28日

実施場所:

千波湖

参加メンバー&サポーター数:

133人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

水戸市協働事業 千波湖環境学習会で、地球温暖化とその影響で北上してきている昆虫の観察を行いました。代表的な昆虫はナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、ウスバキトンボなどが確認できました。そして、温暖化を防止していくため、自分たちのできることについて考えました。

参加者のようす

温暖化の講義では、熱帯夜、真夏日などの気象用語と温度の関係を学びました。ナガサキアゲハの移動距離は一日100kmも飛べることはすごいな~と感じました。
湿地帯と森林を1時間半、観察して楽しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

観察した湿地では、チョウ類が多かったのに対し、森林にはトンボ類が多く飛んでいました。環境アドバイザーの先生からトンボもあまり暑いと避暑地に行くという話を聞いて、なるほどと思いました。

その他

ウスバキトンボが飛来してきました。観察のため、多くのこどもたちが追いかけましたが、大空へと舞い上がってしまいました。

自然豊かな茨城県ですが、水戸市は大都会で家並みが立て込んで、自然は押され気味です。そんな中で、偕楽園は自然が残る貴重な聖地、特に千波湖とその周辺には森林や草原があって市民がそれを楽しめます。昆虫や水性生物、それに野鳥など沢山の生き物が生息しているところです。
今回は、皆さん蝶々とトンボを採取された様子。それぞれ何種類くらい集められましたか。採取した昆虫は標本にしておく手もすね。来年も再来年もまた昆虫採集にチャレンジして、種類や数に変化がないかどうか調べてみましょう。ひょっとしたら温暖化現象を確認できるかも知れません。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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