活動レポート

活動レポート

再春館一本の木キッズクラブ「秋の立田山生きもの観察会」

再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)

活動日:

2022年11月06日

実施場所:

熊本県熊本市

参加メンバー&サポーター数:

40人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である立田山の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班ごとに観察を行います。
11月の観察会は秋の生きものたちを観察しました。

参加者のようす

マテバシイ、ナラガシワ、ツブラジイ、アベマキいろいろな種類のドングリを見つけました。他にもカマキリ、ヒメツチハンミョウ、キタキチョウやセンチコガネなどたくさんの生きものを見つけることが出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・いろんな種類の昆虫がみつかっておもしろかった。
・植物によって木の表面の温度が違った。
・カマキリをつかまえた!
・アナグマの巣の中がどうなっているのか気になった。

再春館一本の木キッズクラブのみなさん、こんにちは。
立田山での生きものさがしはずいぶん盛り上がったようですね。
ここにはいろいろなかたちのドングリがあって、それをひろうのも楽しそうですね。ドングリ自体のかたちも細長かったり、丸かったりいろいろですが、ぼうしとかパンツとよばれている殻斗(かくと)のかたちもアベマキはもじゃもじゃ、ツブラジイはチューリップの花みたいで、それぞれちがっておもしろいと思います。
秋も終わりに近づいていますが、カマキリやセンチコガネなど、いろいろな昆虫を見つけるなんて、みなさんの観察する力はすごいですね。ふつう、昆虫というと夏にたくさんいるものと思ってしまいますが、11月で少し寒いかなと思う時期にも活動しているので、季節ごとの顔ぶれのちがいをじっくりみてほしいです。
そして、アナグマの巣はほんとうにどうなっているのか気になりますね。でも、しずかに見守ってあげてください。ふだん野生の哺乳類(ほにゅうるい)には直接出会えないですが、そんな生きものが立田山でがんばって生きていると思うとうれしくなりますね。
こんどは冬にも立田山で生きものの観察をするのでしょうか?つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
再春館一本の木キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名再春館一本の木キッズクラブ
  • 所在地熊本県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

平成29年度に熊本の豊かな自然の中で生きものにふれあい、自然の大切さを学習する「再春館一本の木キッズクラブ」を設立しました。
小学生を対象にした40名のクラブ員と子ども達の補助をしてくれる中学生、高校生、大学生のボランティアと一緒に活動を行っています。
2023年度の活動は、熊本市にある立田山の四季の観察や江津湖の生きもの観察を行います。

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