こども環境ラボ (東京都)
みんなで「滝坂の森」の保全活動をした後、夏の自然観察をしました。初めて見る生きものに出会い、じっくり観察することができました。室内では、代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)から前回の活動で採集したサンショウについて、特徴や昔からどうやって生活に活かされてきたのかを知るだけでなく、SDGs12「つくる責任つかう責任」の使う人(消費者)は健康や環境への影響を考えて行動することの大切さも教わりました。
最後にみんなで作った素麺を食べました。昨年のこども環境ラボの活動で作ったマイ竹箸を使って食べる素麺は、格別の味がしたそうです。
みんなで「滝坂の森」のセイタカアワダチソウを抜き取り、落ちているごみを拾って、整えました。夏の「滝坂の森」の自然観察では、朽ちた木の下にダンゴムシやワラジムシを見つけました。アリの卵の大移動や変形菌のムラサキホコリをじっくり観察できました。ムラサキホコリのたくさんの胞子にみんな驚きました。変形菌が見つかり、「滝坂の森」の自然環境がより豊かになっていることが分かりました。「滝坂の森」の池にはオオシオカラトンボが止まっていました。
SDGs12「つくる責任つかう責任」の意味を知り、一人一人の行動が大切だということを学びました。
・夏の生きものの観察をすることができた。
・メンバーとサポーターが一団となり、保全活動をすることができた。
・「滝坂の森」に変形菌が見つかり、自然環境がより豊かになっていることが分かった。
・アースレンジャー認定証と活動レポート皆勤賞でいただいたJECメンバー手帳を受け取ってみんなで喜びました。
こども環境ラボ(東京都)
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