活動レポート

活動レポート

再春館一本の木キッズクラブ「秋の立田山生きもの観察会」

再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)

活動日:

2021年11月07日

実施場所:

熊本県熊本市

参加メンバー&サポーター数:

43人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である立田山の四季の生きものを観察。6班編成で活動し、班ごとに1年間観察する一本の木を決めて観察を行います。
11月の観察会は秋の生きものたちを観察しました。

参加者のようす

コナラ、ナラガシワ、クヌギ、アベマキいろいろな種類のドングリを見つけました。他にもザトウムシやカマキリ、タマムシやヤモリなどたくさんの生きものを見つけることが出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・大きなドングリを見つけた。クヌギに似ていたけどアベマキだった。
・木の皮が剥がれていた皮が剥がれた木はつるつるしていて気持ちよかった。
・カマキリをつかまえた!
・たくさんのドングリを見つけた。ドングリに穴が開いていて中に虫が入っていた。

<熊本県コーディネーターより>
春、夏に続き立田山での3回目の観察会でしたね。気候が変わり、夏とは違った虫や木々などの様子を観察できたようです。たくさんの生き物がいることや季節による変化を観察できることは、自然が豊かな証拠だと思います。この自然を守っていくために、何ができるのかを考え、やってみましょう。次の観察も楽しみですね。報告を待っています。

<こどもエコクラブ応援団より>
再春館一本の木キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとう。
秋の野山はつぎの時代に向けての準備がいそがしいときです。生きものたちは冬の寒さを乗り切るためにさまざまな活動をしています。ドングリを食べる生きものたちも多いことでしょう。さまざまな生きものたちの動きが一番見えるときだと思います。四季を通じた活動で変化を知ることができるのはすばらしい環境です。自分の観察している木がほかの生きものやまわりにどのような影響を与えているのかじっくりと調べることができます。
私たちはそこからどんなめぐみを受けているのか?そんなことも調べてみてはいかがでしょう^^これからの活動も楽しみにしています。また報告してください。
エコまる
再春館一本の木キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名再春館一本の木キッズクラブ
  • 所在地熊本県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

平成29年度に熊本の豊かな自然の中で生きものにふれあい、自然の大切さを学習する「再春館一本の木キッズクラブ」を設立しました。
小学生を対象にした40名のクラブ員と子ども達の補助をしてくれる中学生、高校生、大学生のボランティアと一緒に活動を行っています。
2023年度の活動は、熊本市にある立田山の四季の観察や江津湖の生きもの観察を行います。

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